top of page

2024年3月24日をもって千本桜を守る会(旧NPO法人研究学園・葛城)は解散しました。

※2020年冬より研究学園駅前イルミネーションの運営を別組織へ引き継ぎました。

研究学園千本桜植樹式 2007年3月18日

 2005年8月、つくばエクスプレス開業とともに生まれた研究学園を、彩豊かで潤いのあるまちへとするため、葛城地区の調整池のまわりを桜並木で囲む「研究学園千本桜まちづくり事業」をスタートさせました。

 資金面の問題があったものの、環境省主催の「みどり香るまちづくりコンテスト」に応募した結果、見事に

「日本アロマ環境協会賞」を受賞することができ、活動に弾みがつきました。
 行政と地域住民の連携でまちづくりが行われる点が、高く評価されたようです。

 計画当初は20本程の桜を植える予定でしたが、日本アロマ協会から桜の苗木が寄付されたのに加え、賞をきっかけに基金が集まるようになり、2007年に開始した桜やアジサイの植樹は、2018年3月時点で、合計800本を超えるまでになりました。

 一方、「千本桜まちづくり事業」を継続的な活動とするために、NPO法人化をおこない、「NPO法人研究学園・葛城」へと生まれ変わりました。

 千本桜まちづくり事業は、彩豊かなまちづくりとともに、今まで葛城地区に暮らしていた住民と、新しく研究学園地区へ住まわれる方の交流の場づくりのため、今後も取り組んでまいります。

なお、​私たちNPO法人研究学園・葛城は、千本桜の他にも、

研究学園駅前イルミネーション、研究学園自転車パトロール、

苅間盆踊り等、美しい研究学園、活気あふれる研究学園、

安心・安全な研究学園・・・・

と魅力的な街「研究学園」に取り組んでいます!

   NPO法人研究学園・葛城  代表   飯島 昇

 私たち (NPO法人研究学園・葛城について)

研究学園千本桜のあゆみ

  

 平成 7年(1995年) 7月「葛城・遠東地区まちづくり協議会」設立

 平成13年(2001年) 3月 TX沿線開発「葛城地区」事業開始(施工者:都市再生機構)

 平成17年(2005年) 4月「葛城地区」まちびらき

 平成17年(2005年) 8月 つくばエクスプレス開業

 平成18年(2006年)10月 環境省主催「かおりの街づくり」コンテスト

            「日本アロマ環境協会賞」受賞

 平成19年(2007年) 3月 千本桜まちづくり事業植樹開始(以降、毎年植樹と管理作業)

 平成26年(2014年) 2月 つくば市役所に記念植樹

 平成26年(2014年) 6月 葛城地区特定土地区画整理事業換地処分公告

 平成28年(2016年) 3月「葛城・遠東地区まちづくり協議会」解散

 令和 元年(2019年)12月 植樹完了

 令和 2年(2020年) 3月 記念植樹・完成記念碑設置(葛城水辺公園)

 令和 4年(2022年) 3月 記念碑除幕式

 令和 4年(2022年) 6月 NPO法人研究学園・葛城は「研究学園・葛城千本桜を守る会」へ変更

千本桜の記念碑.JPG

 <碑文>

 研究学園・葛城「千本桜まちづくり事業」完成記念碑
 
 沿線開発「葛城地区」の賑わいづくりに寄与するため、関係集落及び地権者の皆様からご寄付をいただき、

 平成十九年三月植樹を開始。以来、毎年、地区内調節池や公園に植樹を行い、令和元年十二月完成を見た。
 今後も「住み、働き、訪れる」多くの人に愛され、研究学園・葛城の発展繁栄の一役を担うことを願う。

 植樹場所
 葛城調節池、蓮沼川第一調節池、蓮沼川第二調節池
 谷田川支川上流調節池、谷田川支川下流調節池
 研究学園駅前公園、学園南公園
 学園の杜公園、学園広場公園
 葛城ふれあいの森、葛城水辺公園
 
 植樹種
 ソメイヨシノ、ヤマザクラ、河津桜、寒緋桜、しだれ桜

 令和二年三月
 特定非営利活動法人 研究学園・葛城 会員一同

2020年8月 千本植樹達成の記念碑が立てられました!

研究学園・葛城「千本桜まちづくり事業」完成記念碑設置 2020年8月18日

2022年3月 記念碑除幕式が執り行われました!

 雨が降る中、五十嵐つくば市長、星田県議会議員をお招きし、千本桜完成記念碑の除幕式が執り行われました。

研究学園駅前イルミネーション.jpg

※2020年冬より研究学園駅前イルミネーションの運営を別組織へ引き継ぎました。

bottom of page